親子お悩みブログ

親子の悩みについて、子供目線で語ります。

考える力を育んで子供の夢を叶える話

タイトル

今回の概要

こんにちは。親子の助っ人です。

(親子の助っ人の自己紹介についてはこちらから↓

https://parentchild.hatenablog.com/entry/oyakononayami/consulting

 

今回は

・考える力の大切さ

・その力を幼いころから身に着けるにはどのように接すべきか

 

の二点を書いていきます。

 

偶然かもしれませんが、僕の周りには自分の夢を叶えてきた人が多いです。

甲子園に出る、サッカー選手になる、医者になる、官僚になる、芸能界で活躍する、この様な人が幼馴染に多数いました。

 

幼いころから知っているからこそ、彼らの小中高時代を見てきたからこそ、その取り組み方も身近で見ることが出来ました。

当時はぼんやりと「意識が高いな」くらいに捉えていましたが、今振り返ってみると、その時々で自分がやるべきことを把握し、目的意識を持って取り組んでいました。

 

目標の大小はあれど、考える力を身に着けることはその目標を叶える上で必ず役に立つと思います。この力は後天的に身に着けることができるものです。何かきっかけがあれば、年を重ねてから身に着ける機会があるかもしれませんが、そのきっかけがない人も勿論います。

また、幼いころから考える力があるほうが後天的に身に着けていては叶えられなかった目標や夢を叶えることが出来る事もあるはずです。

 

目標を達成してきた人、夢を叶えてきた人は考える力を持っている

自分が今何をすべきか知っている

イチロー選手は、小学生の頃からプロ野球選手になることを意識して、毎日バッティングセンターに通い、打つ球の速さや、使うバットもプロになることを意識したものだったと言います。

 

僕の幼馴染で甲子園に行った人、サーッカー選手になった人も同様に幼いころから高い意識を持っていました。学校が終われば、すぐに自主練に行っていましたし、中学に上がりたての頃から進学する高校に意識を置いていました。

そのビジョンを達成するために今何をすべきかを考えて日々を過ごしていたんだと、僕が気付いたのは高校入学以降です。

 

その後、他の幼馴染たちも医者や官僚になったり、芸能界で活躍するようになり、今話を聞くと、当たり前のように自分で考える力を持っています。

 

考える力を持っていても運に妨げられて夢を叶えられない人もいるかもしれませんが、夢を叶えてきた人の多くは、考える力を持っていると考えられます。

 

その力を幼いころから育んであげるには、どのように接したら良いのかを以下で説明していきます。

 

考える力を身に着けさせる3つのPOINT

何故を質問する

「何故?」を意識して聞いてみましょう。

この問いに答えるには、必然的に考えることを求められます。そして、考えたことを言葉に直すことは漠然とした曖昧な考えではできず、考えをクリアーにする必要が出てきます。

 

この思考と、表現の繰り返しによって考える力が身に着きます。

選択させる

小学生、中学生のお子さんに対して頭ごなしに意見して、言われるがままに行動をする環境を作ってはいませんか?

 

言われるがままに行動する、これは思考停止です。自分で考える力は微塵も身に付きません。

親からは選択肢を与えてあげましょう。その上で、どうするかを考えさせるのです。そして、結論に至ったのであれば、その思考のプロセスと結論の根拠を聞いてあげましょう。

 

人生が選択の連続である以上、この習慣は将来役に立つはずです。

目的意識を持たせる

ただ漠然と何かをしているのではなくて、「なんのために?」を意識させましょう。

自分の目標に対して、逆算をしてその時々でやるべきことを考えることが必要です。

 

ただ言われたからやる、ではなくて、自分には今これが必要だからやる、といった意識を持たせることが大切です。

その結果、もし他の人と違う行動になってもそれは肯定してあげましょう。みんながみんな同じタイミングで、同じ行動をしなければいけない方が不自然です。ただやりたくない、という理由では他と違うことは認められるべきではないですが、それが考えた結果である以上は認めてあげましょう。

今回のまとめ

勉強でもスポーツでも、その他どんなことであれ目標を達成する人たちは考える力を持っています。

幼いころから親が、その力を育む接し方をすることで、その子の今後は大きく変わってくるはずです。

 

もっと踏み込んだ内容や、細かいことを知りたい、こんなパターンはどうすればよいかなどございましたら、親子の助っ人 Webサービスからお問い合わせ頂けたらと思います。

 

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